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3匹のヤギのがらがらどん【感想的な何か】

感想・レビュー系 2015.01.29 Thu

 子ヤギ「食べないで!もっと大きなヤギ来るから!」 http://himasoku.com/archives/51885598.html#more


 
  まとめブログで絵本の話がされていて懐かしかった(小並感)


―――――――――――――

 
 810
風吹けば名無し@\(^o^)2015/01/27() 23:10:11.76 ID:IFX9VP0z0.net

    バーナード嬢曰くって漫画で3匹の子ヤギが知恵と勇気で怪物に立ち向かう話かと思ったら
     暴力をさらに圧倒的な力でねじ伏せる身も蓋もない世の中の真理を描いた話で
    ショックを
受けたとかいってたな


――――――――――
―――

 
 『バーナード嬢』 この前読んだけど面白かったなー。
 
 それはともかく、『3びきのやぎのがらがらどん』 は幼稚園の頃ずっと気に入って読んでいた。
 怖い絵&怖い話で、一般的に言われる“いい話”でもなければ教訓も無いと
 チビっこ心に感じていたけど、それでもなんだか好きだった。

 たぶん、長兄のがらがらどんがヒーロー的で格好いいと感じたからだと思う。


 ―――って、今さも当たり前の如く 長兄のがらがらどん」 と表現したけど、
 ググってみたらどこにも 彼らが兄弟なんて書かれてない・・・だと・・・。

 幼稚園児の私は、さも当然の如く3匹のヤギ達は兄弟なのだと思っていた。
 ってことは、私は無自覚に 「長兄は頼れる存在であるべきだ」 という意識を持っていたということになるなぁ…。
 うーんこの。 

 でも、スレ内で以下のように入っている人がいた。

―――――――――――――

 
 25風吹けば名無し@\(^o^)2015/01/27() 21:31:32.67 ID:k+Twavgl0.net

 最初に大ヤギ渡ってもしそいつがやられたら他の二匹が渡れんやろ 

 31風吹けば名無し@\(^o^)2015/01/27() 21:32:50.06 ID:eMiH3OnlH.net
     
       >>25
 
       死を内包した覚悟を決めて仲間を先に行かせて 
       それでも自らが生を掴み取る為に最後まで足掻くヤギの鑑


―――――――――――――――


 ちびっこの私はそれを“仲間だから”じゃなくて、“兄弟だからこそ”だと勘違いして、
 以下のような感じ(誇張)で、思いっきし脳内補完しちゃっていたんだよなぁ…。

------------------------------

 長兄 お前ら、この先の橋に化物おるで。
 
 次兄 兄ちゃんどうするん?あいつヤバない?

 
 長兄 ワイにいい考えがある。
      お前ら2人()がもしもの事があったら大変やからな、

       まず末男が1人()で橋を渡りに行くんや。
 
 末男なにそれ怖い。一緒に渡ればええんとちゃうのん…?


 長兄一緒に渡って戦うことになってみい?

      兄ちゃん、お前らを守る事に気ィ取られて、逆にやられるかもしれん。それか、
      戦うことに気ィとられて、お前らが食われたり、橋から落っこちたりすることもありえるんやで?

 末男 そっかァ…。


 長兄 化物には、『少し待てば、もっと大きいがらがらどんが来ますよ。だからそれ食べてください。』

      って言って見逃してもらうんやで。

 次兄 え、ワイが渡る時もそれなん?


 長兄 そらそうよ。

 末男 でも、兄ちゃん大丈夫なん…? 兄ちゃん化物にやられたら、オレ、泣きそうやわ。


 長兄 兄ちゃんのこのツノ見てみい。

      兄ちゃんめちゃめちゃ強いからな、化物なんて即座に八つ裂きで終わりやで。

 次兄 よっしゃ流石ワイらの兄ちゃんやんけ!!

      パワーに自身ニキーwwwww後始末よろしくニキーwwwwww

 末男 兄ちゃん、もしもの時は助けてくれるん…?


 長兄 当たり前やん。安心しいや。


 末男 よかった…。


 次兄 先に橋の向こうで信じて待ってるからwww兄ちゃんも早よ化物やっつけて来てなwww



   【トロル討伐に成功しました。】

 
 弟達 ―――ヒエ~www さすが兄ちゃん強いーーーwwwwかっこいいーーーー!!wwwww


 長兄 お前らも大きうなったら兄ちゃんみたいに強い奴になるんやで (ドヤァ


------------------------------

 幼稚園児の私は、だいたいそんな感じ(誇張あり)で脳内補完していたなぁ。

 でもちょっとググってみたら、密林レビューとかで、
 「先に渡ったヤギは仲間を売って自分だけ助かればいいと思っているから酷い」とかいう意見があって、
 正直びっくりした。私にはそんな発想は微塵もなかった。
 だって長兄のヤギは、絶対にトロルに勝つ自信ニキだと思っていた
から(盛大な思い込み)

 橋をうるさくされて威嚇しただけで殺されるトロルが可哀想、みたいなことを言っている人もいたが、
 トロルが大きいのだけを食べようとしたのは、頭が悪いからだと普通には思っていた。
 つまり、今小さいのを食べて満足しきれなくなるより大きい奴1つ食べればおなか一杯!しあわせ!
 って思っちゃう馬鹿だと、当時そう思っていた。たしか。

 それに絵本の中で描かれていないだけで、トロルはあの橋を通るすべての生き物をテキトーに
 食っていたんだと思うよ。
 あと トロル】 って北欧民話における 「人食い鬼」 らしいから、
 トロルという存在が出た時点で、「弱者をいたぶる(記号的な)存在」であることが確定している訳だと思うよ。


 で、以下のように考察している人もいて、成程と思った(小並感)

 ・・・・・気付いたら長文になっていたから以下は 【続きを読む】 クリックで。


――――――――――――――――――


 http://cliffhang.blogspot.jp/2010/05/blog-post_15.html

 トロルはなぜ小さいがらがらどんから順に、全部を食べてしまおうと考えなかったか?だ。
 これも、先のトロルの置かれている状況を考えれば合理的に理解できる。

 つまり、小さいがらがらどんを食べる、ということは、そこで正体を現してしまうことになる。
 トロルは、橋を渡るものに対して、
橋の下、谷底から声をかけている。
 後続のがらがらどんにはまだ気づかれないようにしているのかも知れない。

 トロルが小さいがらがらどんを見逃さないという選択をした場合、
 小さいがらがらどんは食べられることしか選択出来ないだろうか?実はそんなことはない。

 トロルには勝てないかも知れないが、その橋を渡るのを諦めて逃げ帰るという手がある。
 必ず成功するかどうかはわからないが、
トロルは待ち伏せ型で襲っているので、
 橋の向こうへ渡ることを諦められては狩りの成功確率はかなり下がるはずだ。

 小さいがらがらどんが逃げ帰ってしまえば、トロルの待ち伏せを知った仲間のがらがらどんも皆、
 橋を渡るのを止める可能性が
高い。逃げ帰らなくても、小さいがらがらどんと格闘したり
 骨をしゃぶったりしている間に次のがら
がらどんが来れば、
渡って来ない可能性が高い。

 つまり、トロルは、最初の小さいがらがらどんを見逃さない場合、
 良くても小さいがらがらどんしか食べられず、
悪ければ何も食べられない。
 
 つまり、トロルは獲物の選択において、数の組み合わせは「最低でも1匹食う」というマキシミン的戦略を、
 個体の選択については「もっとも大きなものを獲る」というマキシマックス的戦略をとったのだ。
 
 ただ、もっとも大きな獲物はもっとも強力であり、
 狩りが成功しない可能性が高いというリスク要素については配慮が及ばなかった
ために
 哀れな最期を遂げることになるのだが、そもそも伝説上トロルというものは愚鈍であるとされるので、
 致し方ないところであろう。
――――――――――――――――――


 マキシミン的戦略だとか、マキシマックス的だとか、なんだか分からないけど、
 私が幼稚園児の頃から思っていた(感じていたこと) と本質的には大差ない気がするのでよかったです(小並感)




 私が 「長兄」 と勘違いしていた1番大きいがらがらどんの絵、改めて見てみると・・・・

がらがらどんがらがらどんがらがらどんがらがらどん 



 こうして改めて見ると、本当に1番大きいがらがらどん、マジで恐いな。

 とても 日本の一般的なヒーロー像(デザイン)とは異なる、圧倒的な 威圧感 と 風格 がある。
(ライダーやウルトラマソの一部は怖いと見えるかもしれないが。しかしこんな圧倒的ではないだろう)

 日本のヒーローって、「心優しい」 とかそういう要素を大事にするけど、
 このがらがらどんマジで威圧感オンリーだわ。全然ヒーローに見えない。
 そういう意味じゃ、がらがらどんはヒーローではないと思う。単に自然の中で生きる者たちの話だわ。

 実際、ちびっ子である私もトロルも不気味で怖いと感じていたが、
 同時に1番大きいがらがらどんも怖いと感じていた。
 
今の私からすれば、それは言うなれば畏怖…いや、“畏敬”と言っていいかもしれない。
 確かに 怖い…けど、格好いいし、頼りになるし強くて格好いい…と、ちびっ子の私は感じていたのだろう。

 こういう話をナチュラルに作れてしまう外国(これは北欧の作品)…。
 やっぱり日本って、家庭規模では、母系社会なのか…(論理と思考の飛躍&説明ハブリ)


 ―――こうして考えてみると、ちびっ子の私に
 「悪役であろうと、リーダーである者は堂々として立派でなければならない観」
 を植え付けた原因は、この 『がらがらどん』 なんじゃないか?

 だって1番大きいがらがらどんが正義のヒーローだとは、
 ちびっこの私でさえ思っていなかったからな。たぶん。
 【悪役と、ただ生きている(生物的に普通の生き方)ヤギの兄弟達の話】ぐらいにしか思っていなかった気がする。
 
 まぁ勧善懲悪ではあるとは思っていたけど。
 つまり橋を通るヤギ達からすれば、トロルは 【橋を渡るのを邪魔する悪】。
 【悪】 がいれば、相対的にヤギ達は 【正義】 となれる訳だからね。ああ、それが人として正しいかどうかは別問題だよ。

  ひねくれているって言われそうだけど、まぁ 「そらそうよ」 って感じだ。

 なんせリアルタイムでポケモソ映画の 『セレビィ 時を超えた遭遇』 を見たとき、
 
当時の小学1年か2年生だった私は、
  「自然環境は大事にしましょうなんてそんな学校で教わるような説教染みた話やんないでよ…」 って
 本当に思っていたからな!!

 ちびっこの私は、『ルギア』 を見たとき、
 「ああ、『ミュウツー』 の話がシリアス過ぎたから明るい物やったンだな…」
 っていう大人の事情を肌で感じとっていたし、
 その後にやった 『エンテイ』 の映画は一部だけを除いて好きだったさ!!
 そして 『エンテイ』 の映画は、EDだったかで父親が生きている姿が映って、当時の私は理解できなかったよ!

 だってミーちゃんは、父親が死んでいなくなってしまった悲しみのあまり、事件を引き起こしてしまうんだよ!?
 そしてエンテイは、死んだ父親の魂を宿して?いたか分からないけど、
 とにかく ミーの【パパ】であろうとしたんだよ!
 だからこそミーがそういうなら…(やってあげよう)」 と尽くすエンテイが泣けるし、
(たとえそれが自己満足であろうとも)

 エンテイとのお別れ&ロケット団の ひとりぼっちの少女はもういない!なんだかとってもいい感じ~!」 
 ってなって、ああよかったって………
 そう思っていたのに!いや、そう感じていたんだよ!
 その当時の、5歳の私は!!本当に!!そう感じていたんだよ!!そしてそれは今でもそうだ!!

 でも、馬鹿な大人って奴は、首藤氏の脚本を書き換えたんだ!実は父親は生きていますって!
 しかもフィルム・コミックでは母親までいる事になっている!!
 これじゃ、ミーがやったこれまでの話はとんだ茶番じゃないか!!
 母親は元から普通に生きていて、父親までいるのに、これまでやった事はなんだったんだよ!?
 【ママ】 という存在まで、エンテイパパに攫ってもらう必要なんて無かったことになるじゃないか!!

 「さみしがり屋の少女が一人減ったニャ
 「ひとりぼっちでも仲間よ!
そう言ってくれたロケット団 は、なんだったんだよ!?!?!

 
 ……熱くなり過ぎた。ごめんなさい。

 あのラストのせいで全て台無しにされて超絶ガッカリした子供心が今更復活してしまったんだ。
 あのラストさえ無ければ、私は『ミュウツーの逆襲』よりも好きで、良い映画だったと思っているからさ…。
 でもあの台無しラストのせいで、やっぱり今でも『ミュウツー』が1番になってしまっているんだ。残念だよ。


 ―――とにかく、『がらがらどん』 は小さい頃から好きな絵本だったな。
 いわゆる“(この国にとっての)情操教育によろしい絵本”かどうかは別として。
 
 ただ、悪役であろうと、リーダーは堂々と立派でなければならない観」 を植えつけられたおかげで、
 リアルタイムで視聴していた 『マイクロン伝説』 を切ってしまったが…。

(メガトロンがスターセイバーを手に入れて子供のようにはしゃぐ姿が物凄く癪にさわって、
  急激に冷めて、見るのをやめた小学2年くらいの思ひ出。
  馬鹿みたいな話だけどさ、本当に当時は本気で
  「“視聴者である子供(=自分)”を馬鹿にしてると思ったんだよ。
  こういう子供っぽい事やればウケると思うなって、制作者に対して本気で思ったんだよ…小学2年の私は…)

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